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消費されないこと②


良い季節になりました。

ビールがうまい、お酒がうまい、夜の風が気持ち良い〜 しばらく、じめじめじっとりした日が続いて、こんなの札幌じゃなーい!と

思っていたわけですが、やっと来ましたよ。

でもあと2週間もしたら、お盆が来て、秋が来ちゃう。

早すぎですね。

さて、頭の中をぐるぐるしている

「消費されないこと」シリーズ。

最近また読んでいる「サスティナブル・マーケティング戦略」から、

「消費とは何か?」を少し整理してみる。

かなりざっくりまとめ(右脳人間のため)、あしからず...

そもそも、消費とは、その時代の社会的・文化的・経済的側面によって影響を受けているということ。

なので時代によって捉え方が違うようだ。

まずは消費の歴史。

消費の歴史は、ヨーロッパがわかりやすいらしい。

(そのうち日本の消費についても調べる) 18世紀中期、産業革命前までは、「消費」=消耗に近い意味を持っていた。

「消費」は特権階級の人にだけ許されたもので、ほとんどの人は土地から入手できる生産物で、生きるための全てを賄っていたため、消費する存在は社会にほとんど存在しなかったと考えられている。

(いやー、相当ざっくり...)

その後、産業革命によって、農業社会から工業社会になり、

より効率的に安価で豊かに暮らすための消費財が生まれ、

消費財の供給者(企業)側と、需要(消費者)側の需給関係が生まれていく。

利便性や豊かさ、楽しさをどんどん追求するようになっていく。

経済システムの発展によって、より豊かな生活を営む等の消費欲を駆り立てる(嫉妬心、誇り、社会的地位の向上など)時代になっていったのだ。

(...これは書けば書くほど、頭の悪さを露呈する可能性があります)

この本では、消費は類型化されると示している。

①生産的消費(なんらかの目的を達成するための消費)

②文化的消費(消費そのものが目的・アイデンティティを形成するための消費)

③倫理的消費(社会の倫理的価値観を共有し、社会的責任を担うための消費)

④環境志向の消費(環境に配慮した消費...?)

なんか、この4つ目がもやっとするんだけども、

環境配慮型の消費というのは、副次的効果であって、

消費の目的として優先されるものではないということを言いたいようだ。

(ここはもうちょっと咀嚼しないといけません...)

なんにせよ、消費・消費需要というのは、「豊かな生活」を営む上で、

欠かせないニーズやウォンツに適合した製品の生産によって、創造・拡大していく。

ということなのだ。

「豊かな生活」の定義によって、消費・消費需要は変わるってことですよね。

それが冒頭の、社会的・文化的・経済的側面によって影響を受けているということだな。

この本の中でも出てくるんだけど、環境志向の消費も、経済成長至上主義の中では

やっぱり消費の促進をしていく必要があり、今までの経済思想と変わらないのだと言っている。

ここから「持続可能な消費主義」ということに続くのだけど、

「持続可能な消費」=「消費されないこと」なのかも?

おぉ?

ブログ書きながら、頭の中を整理している。

っていうか、ただ読んでいても、あまり頭に入っていないことがよくわかるし、

流して読んでいて、理解していないことが気になっている。

自分の頭の中を整理するためのブログになっていくのか、

もっと私の「ずばり言うわよ!」的なことが書けるといいんだけどなぁ...。

さて、今週は、大きめの露出が続きます。

いろいろまとめて報告しまっす。 先日タイトスカートを履いてお出かけしたときに、

窓ガラスにうつる自分がうわぁと思い、

お尻を意識して歩いていたら、お尻筋肉痛になったナツコでした。 がんばろー

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