誰に言うか(2)
前々回の続きじゃないけど、
「誰に言うか」は本当に大事だなと思う。
「誰」かが見えていないと、次の
「何を言うか」が見えてこない。
「何を言うか」は大事なメッセージ。
相手がわからないのに、何を言ったら良いかなんてわかるわけがないし、
何かを言うとしても、相手がどんな人かわからないから意味のない言葉になる。
(意味のないというか、薄っぺらいというか、当り障りのないというか)
「誰」かに「何か」を伝えようとすることが、
日々のコミュニケーションであり、広告であり、広報であり、
一番大事なことだろう。
どんなにきれいな言葉を並べて聞こえがよくても、
相手がわからないままだと届かない。
こんなことを書いていると、
相手が見えない状況で何かを話すこと(例えば講演会など)に
すごく苦手意識があるのは、普段のこういう考え方のせいなんだろうなと
気づいたりする。
書きながら、自分はできているのか、改めて考えてみる。
本当はもっと書きたいことがあったのですが、
今日は無理だった。
素敵な出会いがあって、素敵な話が聞けて、
背中を押してくれる、そんな時間が先日あって、
嬉しかったのでした。
これはまた改めて整理して書こう。