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ダイバーシビリティ

昨日(今日)は朝方まで飲んでしまい、

具合が芳しくない奈津子です。もう若くないのですね>_<

さて、新年度ですね。

新年度はもちろんなのですが、

何よりも2016年が1/4終わったということに衝撃を受けます。

早いなぁ...

4月からは、新しい仕事が2つ始まります!

それはまたボチボチお知らせしていけたらなぁと思います。

さて、今日は、初の試み、雑誌からいろいろ話を展開させてみようかと思います。

4月号の「宣伝会議」の内容がすごく面白かったので、特に響いたことを自分のためにもピックアップして考えてみようかと思います。

テーマは「ダイバーシティ時代を勝ち抜く緻密ターゲティングと市場開拓」。

市場が成熟し、消費者の価値観が多様化。

さらにメディアも多様化し、接触する情報・コンテンツもどんどん個別化している中で、

どう消費者に情報を届けるのかは、さらに一辺倒なマスに対するアプローチでは効果が出なくなっていくだろうというのが、今現在のマーケティング業界の流れ。

広告というマスメディアを使用した投下型の手法だけでは成立しないとして、

消費者・顧客(そして、広く関係するすべての人)に向けたPR(Public Relations)が

どんどん注目されてきて、どう継続的に消費者や顧客との関係性を育てていくかを

ベースにした戦略の立て方に変わってきている。

昨日もベロベロに酔っ払う前は、広告とPRの話を真面目に大先輩としていたのだけど(笑)

多様化する価値観を理解し、寄り添い、どうリレーションを築いていくための

入り口を作ることができるか、PR戦略を考える上でとても大事なこと。

特集の冒頭では、「多様な知識を身に着ければ自分とは生活環境、価値観の異なる他者の気持ちを想像する余裕が生まれてくる」として、統計学、哲学、歴史、倫理観、宗教、様々な領域の学びを深め、知識を身につけることがこれからのマーケターには必要だと説明している。

相手の気持ちを想像する余裕というのは、本当にそうで、

マーケターやらPRプランナーなんて仕事に関わらず、

「相手がどう思うかな」「こういうの好きかな、嫌いかな」「こうされたら嬉しいかな」みたいなコミュニケーションで人と人の関係は出来ているのだと思う。

逆に、そういうことが出来ない人が、ある一面だけを見て人をくくり、批判したり、ひどい言葉をぶつけたりする。

そう考えると、マーケティングの世界では多様性が当たり前のように議論され、研究されているけど、例えば政治なんかの世界では、多様性を許容していく土壌はまったくない気がしてくるなぁ。

その中で、面白いなと思ったのが、

電通のプロジェクト、電通ダイバーシティ・ラボの造語

「ダイバーシビリティ」

「Diverse(多様な)」+「ability(能力)」をくっつけた造語だとのことで、

自分と異なる異質な相手とコミュニケーションを取る力のこと。

その力には大きく3つあるとしていて、

-----------------------------

⑴理解する力:自分と異なる異質な相手を理解し続けるチカラ

⑵つながる力:自分と異なる異質な相手を心で理解し、絆をつくるチカラ

⑶こたえる力:自分と異なる異質な相手の気持ちや置かれた状況に想像力を働かせ、

       喜ばれる提案をするチカラ

-----------------------------

としてまとめている。

本の中では、主にLGBTやマイノリティに対しての記事になっているが、

多かれ少なかれ、日常生活でやっていることだろうなと思う。

お隣さんだって場合によっては自分と異なる異質な相手になり得るだろうし、

大きくなれば、国同士、民族同士もこれにあたるだろう。

またこのダイバーシビリティは、アートともリンクする。

今、札幌国際芸術祭の仕事をしているので、「アートってなんなんだ?」を

よく考えるのだけど、この仕事で一緒に働いているコーディネーターが、

「アートを見ることは、異質な考えや思考を持つ人を理解するための練習でもある」

というようなことを教えてくれて、へぇ〜!!!となったことがある。

作品をみて、なんだこりゃ!?どうしてこんなの作ったのか?

どんなことを考えているんだろうか?と思考を巡らすことは、

作品や作った相手を理解しようとする⑴の理解する力にあたる行為とも言える。

だから、アートを見るって一生懸命相手の思考を読み取ろうとする行為であり、

かつ、アーティストや作品っていうのは、そういった行為があって初めて成立する

すごく見る側の人に依存するコミュニケーションをしているのだなとも

考えるようになった。

異質なものを許容し、理解しようと歩み寄り、関係を作っていくこと。

自分の知らない世界や風景を見たり、感じたりできるってことでもあり、

自分ひとり分の人生だけでは知り得ない、

多様な人生を疑似体験することでもあるってことかもしれないなぁ。

それってすごく豊かですよね。

全ては、相手を理解するためにどれだけの引き出しを自分が持っているかにかかっていて、そういうことを改めて考えると、自分の教養のなさを嘆くのでした。

4月号の宣伝会議は、そのほかにも、PRコンテンツづくりの基本なんてのも

あって、すごく良かった。

だいたい買っては積ん読状態になることが多いので、

今後はもうちょっとちゃんと読もう(笑)

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